院長ブログ
2009年9月24日 予防矯正のお話し
やまぐち歯科では現在、予防矯正として床矯正という治療方法を取り組んでおります。
床矯正は、可徹式床矯正治療といい取り外しが自由に出来ます。この治療に使うのを床矯正装置といい、一種の入れ歯のようなものです。入れ歯にネジがついていて、そのネジを回してあごを拡げたり、歯を動かしたりしていきます。
床矯正といいましても色々な考え方があります。当院では東京都中野区でご開業されている、鈴木設矢先生が代表を務められている『床矯正研究会』の会員(山口靖彦・山口真智子)として、日々診療させていただいてます。
床矯正研究会HP http://www.esprit.or.jp/
私たちがこの先生の下で教わりたいと思ったきっかけが、この本との出会いでした。
『抜かない歯医者さんの矯正の話』 鈴木設矢 著 弘文堂 定価(本体1800円+税)
一歯科医師として、歯並びが今後乱れると予想されるお子様を、矯正治療は高いから手が出せないとそのまま放置されてしまうことに抵抗を感じておりました。せっかくご本人もしくは家族の方が、早い時期に歯並びの異常に気がついていたにもかかわらず、です。後からあの時治療しておけばと思うと、後悔しても悔やみきれません。この本はそんな私たちの悩みを解決してくれる内容が満載です。その後、すぐに勉強会に出席させていただき現在に至ります。
お子様の歯並びには関心があるけども、費用で悩まれているようでしたら是非この本を読んでみてください。床矯正におきましては賛否両論がありますが、選択肢の一つとして考えていただければよいと思います。
次回は装置について触れてみたいと思います。
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