こんばんわ、元気が出る楽しい歯科医院のぐっさんです。

今日は、午前の診療を少し早く切り上げて院内研修会をとり行いました。講師は前岩手医科大学歯周学講座助教授で日本歯周病学会指導医の菅原先生にお願いし、内容は正しい歯ブラシの使い方による歯肉の改善についてお話していただきました。

患者さんを交えて約30分ほどのお話でしたが、スライドをたくさん交えてのお話でしたのであっという間に時間が過ぎました。特に興味深かったことは、どんなに歯肉の炎症が強くてもきちんとプラークが取り除かれていれば、時間はかかるけれども状態は安定してくるという内容のスライドでした。しかし、これは患者さんも歯科衛生士も根気が必要になってくるのでお互いが信頼関係を持つ事がきわめて重要でありますが、やまぐち歯科の歯科衛生士をはじめスタッフはそれが出来ると確信しているのでとても頼もしく安心してみていられます。またこのような研修会を定期的に行いたいと思います。

午後からは菅原先生と息子で嵐山の渡月橋・天竜寺を視察してきました。途中雨に降られましたが、到着時には雨も上がりしっかりと見学が出来ました。紅葉はまだ少し先のようでしたが、もみじが赤く濃く色づいたのを見て秋を感じさせられました。四季を感じられる日本に生まれてよかったと思う今日この頃でした。

それではまた。