院長ブログ
2010年8月24日 熱中症にご注意を!!
こんばんは、元気が出る楽しい歯科医院のぐっさんです。
このところ、まとまった雨も降らず草木も日に焼けて大変暑い日が続いていますね。皆様もこまめな水分補給を心がけましょう。
暑さになれたと思ったころが一番危険です。
やまぐち歯科にもお水の機械を設置してますので、来院時(サリバテスト前はだめですよ)と帰宅時は是非飲んで帰ってくださいね。
それでは、熱中症についての知識をアップしましたので参考にしてください。
熱中症になりやすい条件
熱中症は,「暑い環境で起こる」と思いがちですが,スポーツ等の運動時には筋肉が大量の熱を産生します。体温の上昇や脱水などの影響により,季節に関係なく「熱中症」は発生します。
<特に注意が必要な場合>
・暑くなり始めの頃や熱帯夜の翌日。
・前日に比べて急に暑くなった日や湿度の高い日。
・乳幼児や高齢者,体力のない人,暑さになれていない人。
・肥満の人,以前に熱中症を起こしたことがある人。
・疲労,発熱,下痢等,体調を崩しているとき。
熱中症を予防するには
十分な水分補給
・「喉が渇いたな」と思ったときには,すでに体は脱水状態になり始めているため,運動や作業の前から水分補給をしておくことが大切です。
・喉が渇かなくても定期的に水分を補給しましょう。
・汗をたくさんかいたときは,水分と一緒に塩分の補給が必要です。
服装に気をつける
・吸湿性や通気性のよい綿素材で,ゆったりした風通しのよいもの,色合いも熱を吸収しない白系統の色のものがよいでしょう。
・直射日光は,帽子や日傘などで防ぎます。
体調を整え,体力を維持
・日常生活では,休養と睡眠を十分にとり,体調,体力の維持に努めることが大切です。
・食生活では,野菜類や海藻類などをたくさん食べてビタミン・ミネラル類を補給し,疲労回復のためにたんぱく質を積極的に摂取しましょう。
もし熱中症になったら?
手当の基本は「安静,冷却,水分・塩分補給」
1 すぐに日陰など涼しい場所に移動します。
2 衣服をゆるめて,団扇等で風を送り,体温が高い時は首や腋等を冷やしましょう。
3 スポーツドリンク等,水分,塩分を補給します。
4 嘔吐をして水分の補給ができないときは,病院を受診します。
5 意識がおかしい,反応がない場合は,すぐに119番,応急手当をしましょう。
(以上、京都市役所HPより一部抜粋)
夏休みもあとわずかです。健康に注意し、楽しい思い出を作りましょう。
それではまた。
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