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2022年8月18日 『歯科金属アレルギー』を知っていますか?

歯医者さんでは、詰め物や被せ物をするとき、銀色の金属を使うことがあります。

いわゆる「銀歯」です。

その金属が原因で金属アレルギー反応が出てしまうことがあるのを知っていますか?

ネックレスやピアスなどのアクセサリーで、金属アレルギーがあるからつけられない

というお話はご存知の方も多いかと思います。

口の中も同じです。

歯科では、主に保険診療において、詰め物や被せ物に「金銀パラジウム」「アマルガム」などの

アレルギーを起こしやすい金属が使用されています。

口の中にずっと入っていることで、金属の成分が溶け出していき、免疫が過剰反応するようになるとアレルギーとなり症状が出ます。

保険診療だから、国が決めている材料だから、といって良い材料が使われているとは限らないのが現状です。

症状の例としては、顔や全身に発疹が出たり、手足の皮がむけてきたり、口内炎や味覚異常を引き起こす場合もあります。

これらの症状は、発症までの時間は個人差があり、治療後数年たった後に表れる場合もあるため、口の中の金属が原因だとは思わない方も多いです。

少しでも体の異変を感じた際は、かかりつけの皮膚科等で相談しましょう。

現在銀歯が入っていて、それが原因と考えられる場合は、それをセラミック等の金属ではない素材に変えていくことで

症状が軽減されていく場合もあります。

銀歯や詰め物・被せ物に関するやりかえのご相談は、いつでもスタッフにお申し付けください♪

あなたに合った素材・治療方法をご提案させていただきます!

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